【ご利用者紹介①-1】障がいのあるクリエイターの高センスなセレクトショップ運営/NPO法人SOU様・前編
こんにちは。立川駅徒歩5分、コワーキングスペース(シェアオフィス)CsTACHIKAWAのスタッフとこです。
CsTACHIKAWA シェアオフィスご利用者さんのご紹介は素敵な方がいっぱい!
と、いうことで、これから時々、シーズ立川のご利用者様をご紹介してまいります。
今回は、障がいのあるクリエイターさんのセレクトショップを経営されている「NPO法人SOU」の友田さんにお話しを伺いました。
「NPO法人SOU」インタビュー
障がいを持つクリエイターさんの商品のショップ運営以外にも様々されているとか。
事業の内容を教えてください。
大きく分けると4つあります。
①レザークラフトのworkshop
②イベント出店販売
イベント(アートビュッフェ、日本橋や大崎のハッピースマイルフェスタ、楽市、グランデュオ立川にも)や立川駅北口の宮竹整体院など。
③ネットショップ(Souショップ)
http://uso-sou.com/ 最近はminneでも販売始めました。
④障がい者への革製品などのデザイン、ミシン指導、障害者の就労、社会進出支援のためのパソコンスキルの指導、教室の開催など
主に首都圏、遠くは南三陸(宮城県)・広島、そしてイタリアなど30施設ほど。
南三陸や広島にも伺って現在に至ります。
SOUさんの商品、わたしも大ファンでいっぱい持ってます。
量産されるものが多い世の中、想いやメッセージがのせて丁寧に作られた商品はとっても素敵でだいすきです!
ギフトにすることも多いです。
- 精神障がい者の工房「studio pepe」(東京都豊島区)米袋に柿渋をコーティングしたバッグ
- 知的障がい児・者入所施設「滝乃川学園」(国立市)月と星のお皿
- 知的障がい者施設「麦の家」(豊島区)ポーチ各種・ブランド名はnoie
ありがとうございます。写真の米袋バッグも、人気の商品のひとつ。
東京都豊島区の精神障がい者の工房「studio pepe」で作られています。
コメ袋に、防水&防虫の効果があるといわれる柿渋をコーティングし縫製したもの。使うごとに味が出ます。
わたしも、米袋シリーズの名刺入れを持っています。
月と星のお皿も、こどもたちのお気に入りです。
この事業をされたきっかけを教えてください。
現在21歳になる息子にも障がいがあり、会社務めの傍ら作業所でも仕事をする中で「いつかこの子たちの将来につながることを何かやりたい」と思っていました。
そんな折に、務めていた会社※の同僚に「将来自分たちのこどものために何かやらない?」と声をかけられました。
その方のお子さんも障がい者で。「お手伝いならいいですよ」と一緒にやることになりました。
※おしゃれなバッグの会社で友田さんは企画を担当していた。

練馬区「やすらぎの杜」のカレンダーと、友田さんの息子さん作木製カレンダー
はい、話を重ねていくうちに、立川でやるなら家が近い私が代表という流れになりました。
はじめは男性二人と私の3人いたのですが、紆余曲折あり、今は一人でやっています。
なるほど、それが2016年。立川市の南口チャレンジショップ「コラボ」にも出店されてましたよね。

チャレンジショップコラボ時代のsouショップ
2016年4月にNPOになり事務所を探していたら、立川商工会議所が管理・運営している「チャレンジショップ コラボ」を知り、応募したところ、審査を勝ち抜いて出店できることになりました。
次回、「チャレンジショップ コラボ」での秘話や今後の展開編につづく・・・
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